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嘘喰い全巻読んだ

マンガ喫茶で寝泊まりしようと思ったら、たまたま近くにあった「嘘喰い」全巻のせいで寝れなかった!畜生!おもしろい!

ようやく、ミノタウロス編が読めて良かった良かった。
マルコが死んだかと思った瞬間ちょっと悲しかった。
さすが迫!嘘つきすぐる。

マルコのいない嘘喰いは萌え要素が欠ける。
伽羅早く帰ってこい。
門倉さんも帰ってこい。


いちばんのおもろいのはやっぱ、ハングマン編辺りか?
あの辺りで一旦、物語がピークを迎えた感があるよなぁ。


ちなみにアンサイクロペディアでも、嘘ついていないから困る
http://ansaikuropedia.org/wiki/%E5%98%98%E5%96%B0%E3%81%84

参りました

http://www.toranoana.jp/mailorder/article/04/0010/16/14/040010161416.html


福満先生大人気だな!

この場合ジャンル:福満になるんでしょうか。

福満しげゆきにハマって

今更だが最近、福満しげゆきさんにハマッてる。
実は結構人気な作家さんなのだが、僕はちゃんと読んだことがなかった。

モーニングでたまたま見かけたのがきっかけだった。確かその時は奥さんが出産したときのお話で、その奥さんが非常に可愛かったので覚えてる。

つい最近、これ叉たまたま寄った練馬の古本屋で見かけたときに「僕の小規模な生活」の一巻があったので買った。

知らない方に説明すると、こういう漫画だ。

要するに、売れない喰えない冴えない結婚仕立ての頃の作者から始まって(それ以前の話も漫画になってる)、エロマンガを描いてる頃から始まって、色々な生活のエピソードが語られる。正直言って、その内容たるや、

「後ろ向き」過ぎて途中呆れてくるが仕方がない。
ちなみに前半はこんなやりとりばっか繰り返される↓

アップロードファイル 88-1.jpg

この見るからに不幸そうな作者だが、本当に何をやっても空回ってるとしか見えなくて、読んでるこっちが不安になってくる。
こんなんで本当に大丈夫なんだろうか。

奥さんも奥さんで、元ヤンなので、こう見えて口が悪いが、行動力があるので作者は救われてる。


しかし、読んでて、ふと思うのは、
この作者に「えらく共感してしまう自分がいる」ということだ。

悲しきかな、つまらないことでええ加減うじうじ悩む姿勢や、考え方が理解できてしまう時点で、自分も人のことは笑えない。

最も、僕はこの漫画を「漫画家とかそう言う何かそう言う職業で生きてみたい人は必ず読むべき」漫画だと位置づけている。

漫画家になろうとか漫画で生きてみようとか、漫画にかかわらずなにか自分の腕一本で生活すると言うことを、ちゃんとキチント描いてる作家さんは少ないと思う。

漫画家の漫画というのは大抵、「漫画家とはこうあるべき」とか「業界の裏事情」とかそういうのが多い。みんな大好き「バクマン」もある種の漫画道を描いてる漫画だと思う。しかし、正直言って、その手の作品はもっと地に足がついた「それで生活していく」という生活レベルまで掘り下げた話は見たことがない。

理由は簡単だが、正直、夢も希望もへったくれもないのだ。
しかもミュージシャンのようにある日、自分の状況ががらりと変わると言った劇的な事もない。
バイトが首になろうが、連載が決まろうが、全ては同じレベルでしか語りようが無い事なのである。「僕の小規模な生活」はそういった自分が体験したことをある程度面白くは読ませようとしてるが、その語り口は常に淡々としている。しかも主人公はいつも不安そうな顔をしている。

普通の漫画だったら誰もこんな、淡々とした(しかも陰鬱な)漫画家の日常なんか読みたくない。もうちょっと劇的な作品の方がいいに決まってる。

どうせ同じ「漫画家漫画」を読むなら「吠えよ!ペン」とか「コミックマスターJ」がいいに決まってる。「バクマン」の方が読んでて、ためになる。読んだこと無いけど。

でも僕はきっと漫画家になりたいなぁとか思う人はこっちを読んだ方がいいんじゃないかと思います。

何故なら漫画家になりた~いとか思う人は皆、あらゆる可能性を信じてきっと、専門学校に入ったり、漫画の持ち込みを経て上京するのだろうと思うのです。でも可能性というのは「失敗するという可能性」も本来、勘定に入れてなければならないのです。若い頃はそういう事が全く理解できないのですが仕方がありません。誰もそんな事は言わないですから。

世の中というのはそう言った「可能性」については一切誰も語ってくれない……というかそんな話を聞きたがる人はいないので、依然として、漫画家漫画には依然として『「夢」や「希望」がつまったリアルな漫画家像』なるものが語られていて、正直そんな物は、僕なんかは、

「クソである」と思っちゃうわけです。


コミックマスターJは大好きで、吠えペンも大好きだけど!

そういう物を読んで、「わかった気にさせる」と後が大変なのです。
そういう「わかった気にさせる」漫画や書籍は本当、困ります。

コミックマスターJは大好きなんだけど!アレはむしろ、後半すごくメチャクチャだから困る。

だから「僕の小規模な生活」のここまで陰鬱ながらすがすがしいぐらいにみっともない売れない漫画家……いや売れてきてもみっともないのだという漫画家の日常を描いてるこの漫画は恐らくは、読んでる人間にとっては人ごとになり得ないからこそ、僕はあえて漫画家になりたい人向けと思うのです。

華やかにもなれずしかし、今更退くことも出来ないそんな状況になるであろう、そういう人生が待っていてもやりたいか?というのは漫画家に限らず、ミュージシャンでもアニメーターでもデザイナーでもなんでも問われる、いや問われるべき事なのだと思う。

それでもやりたいかというより、福満しげゆきさんの様に多くの人間が

「それでしか生きようがない」
と言う理由でしかおそらくはやってないだろうと最近つくづく思うからです。バイトなんか続かない人ばっかなんです。

そう言うことを、「面白い漫画」としてちゃんと描いてくれた福満さんを僕を凄く尊敬している。あぁいうのはなかなか描けないと思います。
わかってて自分を自虐的に描くのは難しい。嘘でも難しい。

ましてや周りを巻き込んでとくれば、これはもう……。

実際問題として、漫画は凄く上手い方だと思うし、あと実は描く女の子が凄く可愛い

アップロードファイル 88-2.jpg

昔の漫画とか見ても、これはこれで結構萌えるぞ。

まぁ、とにかくなんだかんだ描いてきましたが、基本的には自分の奥さんをめためた可愛く描いてる漫画です「僕の小規模の生活」は。

しかし、だんだんでっぷりと描くようになってるので、本当はどんな奥さんなんだろうと皆思うわけですが、ネットにあった写真を見る限りは、結構福満さんが言う限り、「もちゃもちゃとしたカワイコちゃん」でしたね。
あんな可愛い方が、あぁいうぶち切れ方すると思うと引きます。

写真見なければ良かったぜ。

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